competition law
① 競争法
② (大文字で)EU競争法
歴史的には、日本の独禁法に相当する英語は「antitrust」であったが、1990年代以後、EU競争法の台頭や大量の新興国の法制定などが重なり、「competition law」が世界的に普及した。 日本では、国内法のみを意識して論ずるときには「独禁法」を用い、国際的な広がりや共通性を意識して論ずるときには「競争法」が用いられる傾向にある。
米国では、通常は「antitrust」を用い、「competition law」は、外国との交流等の際に半ばやむを得ず用いられるというニュアンス。